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2022.06.26 (Sun)

ライブ「鈴木雅之」 2022/06/19(日)

【アーチスト】
★鈴木雅之★
stg20220619_1508.jpg

【ライブ会場】
市川市文化会館
〒272-0025
千葉県市川市大和田1-1-5
047-379-5111
https://www.tekona.net/bunkakaikan/

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【公演日付】
2022/06/19(日)
第3日曜日

【公演時間】
18時00分頃~20時00分頃

【エントランスフィー】
席種 なし
座席 1階26列38番(ステージの右側1階)
9400円

【座席レイアウト】
https://www.tekona.net/bunkakaikan/rental_18.html

【メンバー】
鈴木雅之(Vocals) / スズキ マサユキ
(Bass)/
(Guitar L)/
(Guitar S)/
(Drums)/
(Keyboards)/
(Piano)/
(Chorus)/ 2名
合計6名の生演奏と男女2名のコーラス(1名は露崎春女)♪

【セットリスト】
タイトルがわかる曲は7割ありました。
1990年代、CDをかなり聴いていたので、その頃の曲は懐かしかったです。
「DISCOVER JAPAN ~DX~」というタイトルとおり、
J-POPの原点。昭和の名曲も聴かせてくれました♪

【来客数】
キャパは1758人で、かなり前からソールドアウトです。

【この日の出来事】
5月もこの会場を訪れていますので、2ヶ月連続のライブとなります。
一度来ているので、あまり早く行かず、開演の30分前に到着するように設定。

通称マーチンさん。元「シャネルズ」改名した「ラッツ&スター」。
そして、ソロアーチートとして通算35年活躍するアーチストです。

1990年代。洋楽から離れていた頃、浜田省吾、今井美樹、竹内まりやさんをよく聴いていて、
同じ時期、鈴木雅之さんも聴いていたので、無意識に好きなアーチストだと思います。

リニューアルされた市川文化会館に来るのを知り、何ヶ月も前に予約して、
かなり楽しみだったんです。
■Photo-2022/05/07 [1499] [1501]
stg20220619_1499.jpg

stg20220619_1501.jpg

今回も検温、消毒、チケットに連絡席記入しての入場です。
客層は40代から60代が多く男女比は半々です。

ホールの設計ですが、1階の女子トイレは10名以上並んでいて、満員の時の事まで考えないと!
これは設計ミスでは?2階に誘導するとかしないとダメです。
ちなみに2階の女子トイレは全く並んでいません。

2000人規模のホールとしては、ロビーに販売コーナーを設けるとやや狭い感じです。
■Photo-2022/06/19 [1509]
stg20220619_1509.jpg

前回は2階席。今回は1階席なので、ちょっとは近づけるのかと期待しましたが、
1階席のほぼ後ろなので、多分ステージからは25メートルは距離があると思います。

チケットピアとかでなく、直版で購入したチケットで、
開演2週間前に郵送で送られてきたチケットですが、抽選方法は不明です。
座席も真ん中の方で動きづらいので、10分前に着席しました。



ほぼ、18時にBGMが終わると、かなりの歓声と共に、
前列20列程、いきなり立ち上がっての声援!コアなファンが占めているようです。

「オシャレな街。市川からお送りする鈴木雅之・・・」アナウンスの声でスタートです!
衣装は黒いジャケットとの同色のパンツでラメ入りです。

ノリのいいこの曲から始まります。
去年から耳にすhttps://www.youtube.com/watch?v=xA_4ZFe1TMEhttps://www.youtube.com/watch?v=xA_4ZFe1TMEる「YOASOBI」のカバーらしいです。
●「怪物」(2022)
https://www.youtube.com/watch?v=xA_4ZFe1TME

歌詞の「信じてる、信~じてる」をメモっていたら、マッキーさんがオリジナルでした。
確かにこのサビには特徴がありますね♪
●「SPY」(2012)
https://www.youtube.com/watch?v=KRl4CmbX82E

2曲目共にロック調の曲で自席の10列前までは、かなりの率で立って観ています。
私はそこまでファンでもないので、ノッテはいますが、着席観戦!

3曲目にバラードを歌ってから、MCが入ります。
「ラブソングの王様 鈴木雅之です!」「ここオシャレな街、市川へようこそ!」
おしゃべりもかなり楽しくて。。。昭和の歌手はみんなMCが得意ですね♪

2020年春、市川で予定されていたコンサートは、「コロナ」で中止せざるを得なくなり、
2021年にはこの場所がリニューアル中で、公演できないまま。ここでの開催は約10年振りとのことです。

公演のタイトル「DISCOVER JAPAN」は東日本大震災の年から開始している活動で、
「日本のうた、再発見」をコンセプトに、昭和、平成の名曲のカバーアルバムを作成しています。
その中から昭和の名曲、3曲披露しました。動画の歌はオリジナル歌唱です。
●「君は薔薇より美しい」(1979) by 布施明
https://www.youtube.com/watch?v=J0tT9oBraSY

この曲は「ザ・ベストテン」で最後まで、誰も破ることができなかった連続ベストワンの曲。
当時、聴き飽きる程聴いて(聴かされて)ました。やっぱいい曲ですね~♪
●「ルビーの指輪」(1981) by 寺尾聡
https://www.youtube.com/watch?v=Ro1xXzummr8

歌手か漫談家か?コンサート中のMCは相当面白いらしく、
MCで笑わせて、歌で泣かすとのウワサです。
●「道化師のソネット」(1980) by さだまさし
https://www.youtube.com/watch?v=kAOxDLWaZYc

MCでは、影響を受けたアーチストを紹介しています。
「大澤誉志幸」「山下達郎」「小田和正」の三人です。
●「別れの街」(1989)
https://www.youtube.com/watch?v=8_Dan5HwGCQ

●「おやすみロージー -Angel Babyへのオマージュ-」(1988)
https://www.youtube.com/watch?v=U5R4YCkQ6MY

●「ガラス越しに消えた夏」(1999)
https://www.youtube.com/watch?v=AcuSjkUki_Y

MCでグッズのプロモーションをバンドメンバーとやってましたが、
コーラス参加の「露崎春女」さんはさりげなく大物アーチストで、ソロでも活動しています。

MCを挟むと、曲調もガラリと変わります。
立って観る人も増えてますが、まだ座っても観れる状態なので、私はまだ着席をキープ!
●「違う、そうじゃない」(1994)
https://www.youtube.com/watch?v=iAccGIsG4Sg

●「め組のひと」(1983) by ラッツ&スター
https://www.youtube.com/watch?v=XJCuIWscjXY

バラードとロック系を組み合わせた選曲で、最後の方はしっとりと聴かせてくれます。
●「夢で逢えたら」(1996) by ラッツ&スター
https://www.youtube.com/watch?v=diqPUaaSfKs

ラストはバラード調の曲で締めくくりますが、
アンコールで再登場。
銀を基調にしたスーツに着がえてます。
アンコールになると、私の3列前まで立つ人が増えて、ステージを移動した時に、チラリとしか観れません。

最後は定番の名曲で締めくくります♪
●「恋人」(1993)
https://www.youtube.com/watch?v=CZ95wRScgvU

●「もう涙はいらない」(1992)
https://www.youtube.com/watch?v=tDR-qE8NtlE

最後に新曲も披露してくれました。(この曲だった?と思います)
●「GIRI GIRI」(2022)
https://www.youtube.com/watch?v=vptdHEUZN10

20曲以上、2時間オーバーのステージ。
最後まで、衰えを知らない声量で魅了されました。

マーチンさんも65歳で、還暦で一区切りと思っていたそうですが、
まだまだやれそうなので、続けているとのこと。

MCの最後で、「年を取ることに恐れはないが、目標を失うことは恐れる」
とのメッセージは心に響きました。

ライブを観るというのは、生演奏で観れる、聴ける意味もありますが、
特に邦楽の場合、MCの内容にこれまでの人生観がにじみ出てくるので、
明日からの人生を生きる活力をもらえるのが一番の魅力かも?と感じています。

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テーマ : 80年代洋楽 - ジャンル : 音楽

21:08  |  ステージ  |  Comment(0)

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