2016.11.13 (Sun)
★My History In 1979★
私はこの年に、田舎から大学進学のため上京してきました。
新しい住まいは埼玉県鶴ヶ島町(現・鶴ヶ島市)の大学の寮です。
秋になって同じ寮生と初めて行ったDISCOが、この年の4月にオープンした
新宿の「NEWYORK・NEWYORK」です。。。
1階には「マジソン」という喫茶店があり、5階はダンスフロアだった記憶があります。
初めて見たシースルーエレバーターで4階に行くと、DISCOがあり、
クリストファー・クロスに似たおじさんか、松崎しげるに似たおじさんが待ちかまえてました。
初回は2500円払うと、男子は青。女子は赤のキーホルダーが貰えます。
フリーフード・フリードリンクで、2回目からはキーホルダーを持って19時までに行けば
1000円でずーっと過ごせました。
コインロッカーは100円で当時は後で戻ってきました。
まずウエイターが水割りを持って、席に案内されます。
後ろについて歩みをすすめると、だんだん体の芯まで届くような重低音が
体全体をビンビン震えさせます。
DISCOの照明の代名詞「ミラーボール」はなく、やたらとフロアの電飾の位置が低くて、
ジャンプすると手が届きそうな何百もの赤、青、緑、黄色の
クリスマスツリーのようなチカチカした華やかな照明が印象的でした。
チークタイムにはその青だけを点灯させて、大人の雰囲気を演出しています。
ドラム缶型の回転する照明もあり、ストロボ発光、スモークもありました。
このお店には「ミラーボール」は必要なかったかもしれません。
箱全体の大きさは20メートル四方くらいで、MAX500人程収容できたと記憶しています。
フロアは階段を少し降りる感じで、そのラインに沿っても照明がちりばめられていました。
素材は木製でほぼ正方形。7-8メートルあったと思います。
フロアが2-3段下がっているのと、周りは四方に席があるので、壁には鏡がありますが、
踊っている姿は鏡越しには見られない構造になっていました。
フロアの天井には鏡があったと思います。
四隅のJBLの高さ1.5メートル程のスピ-カーがビートを響かせ、
その前には直径1メートル程の銀張りで斜めに配置されたオレンジの電飾の丸い柱があり、
いつもその前で踊ったのを思い出します。
私の指定場所は、DJブースの見える柱の前でした。
選曲はほぼ全てのジャンルから構成され、何でも受け入れてくれて、
ファンク・ソウル・ロック・AOR・キャンディポップ、たまに歌謡曲なんかもかかりました。
21時のメインのバーカウンターからの「鳥のから揚げ」はかなり人気がありました。
バーカウンターは2箇所あって、サブのバーカウンターはドリンクのみでナンパスポットです。
男子トイレの便器には何故か氷が山盛りになっていて、
今思えば水洗の代わりだったと思います。
最初に行ったDISCOがこのお店だったかもしれませんが、
あとにも先にも、私にとってここ以上のDISCOに出会っていません。
当時の手帳に、行った日が全部書いてあったので、掲載します。
★1979年★ 1軒目 2軒目 イベント
10月05日 (月) 「NEWYORK・NEWYORK」
10月31日 (土) 「NEWYORK・NEWYORK」
11月29日 (日) 「CANTERBURY HOUSE BIBA」
■Photo-2016/11/12 [4604]
奇跡的に1個ずつ残ってました。
「NEWYORK・NEWYORK」のマッチとキーホルダー。

YouTubeで「NEWYORK・NEWYORK」の生録音を見つけました。
録音時期はMCの内容から1985年の大晦日です。
DJは独特のMCの松本みつぐさんです。
▲Movie Select-2016/11/18 Directed by Noriyuki Y
▲Movie Select-2020/08/12 Directed by Noriyuki Y
新しい住まいは埼玉県鶴ヶ島町(現・鶴ヶ島市)の大学の寮です。
秋になって同じ寮生と初めて行ったDISCOが、この年の4月にオープンした
新宿の「NEWYORK・NEWYORK」です。。。
More・・・
場所は、歌舞座町の噴水の前のジョイパックビルの4階でした。1階には「マジソン」という喫茶店があり、5階はダンスフロアだった記憶があります。
初めて見たシースルーエレバーターで4階に行くと、DISCOがあり、
クリストファー・クロスに似たおじさんか、松崎しげるに似たおじさんが待ちかまえてました。
初回は2500円払うと、男子は青。女子は赤のキーホルダーが貰えます。
フリーフード・フリードリンクで、2回目からはキーホルダーを持って19時までに行けば
1000円でずーっと過ごせました。
コインロッカーは100円で当時は後で戻ってきました。
まずウエイターが水割りを持って、席に案内されます。
後ろについて歩みをすすめると、だんだん体の芯まで届くような重低音が
体全体をビンビン震えさせます。
DISCOの照明の代名詞「ミラーボール」はなく、やたらとフロアの電飾の位置が低くて、
ジャンプすると手が届きそうな何百もの赤、青、緑、黄色の
クリスマスツリーのようなチカチカした華やかな照明が印象的でした。
チークタイムにはその青だけを点灯させて、大人の雰囲気を演出しています。
ドラム缶型の回転する照明もあり、ストロボ発光、スモークもありました。
このお店には「ミラーボール」は必要なかったかもしれません。
箱全体の大きさは20メートル四方くらいで、MAX500人程収容できたと記憶しています。
フロアは階段を少し降りる感じで、そのラインに沿っても照明がちりばめられていました。
素材は木製でほぼ正方形。7-8メートルあったと思います。
フロアが2-3段下がっているのと、周りは四方に席があるので、壁には鏡がありますが、
踊っている姿は鏡越しには見られない構造になっていました。
フロアの天井には鏡があったと思います。
四隅のJBLの高さ1.5メートル程のスピ-カーがビートを響かせ、
その前には直径1メートル程の銀張りで斜めに配置されたオレンジの電飾の丸い柱があり、
いつもその前で踊ったのを思い出します。
私の指定場所は、DJブースの見える柱の前でした。
選曲はほぼ全てのジャンルから構成され、何でも受け入れてくれて、
ファンク・ソウル・ロック・AOR・キャンディポップ、たまに歌謡曲なんかもかかりました。
21時のメインのバーカウンターからの「鳥のから揚げ」はかなり人気がありました。
バーカウンターは2箇所あって、サブのバーカウンターはドリンクのみでナンパスポットです。
男子トイレの便器には何故か氷が山盛りになっていて、
今思えば水洗の代わりだったと思います。
最初に行ったDISCOがこのお店だったかもしれませんが、
あとにも先にも、私にとってここ以上のDISCOに出会っていません。
当時の手帳に、行った日が全部書いてあったので、掲載します。
★1979年★ 1軒目 2軒目 イベント
10月05日 (月) 「NEWYORK・NEWYORK」
10月31日 (土) 「NEWYORK・NEWYORK」
11月29日 (日) 「CANTERBURY HOUSE BIBA」
■Photo-2016/11/12 [4604]
奇跡的に1個ずつ残ってました。
「NEWYORK・NEWYORK」のマッチとキーホルダー。

YouTubeで「NEWYORK・NEWYORK」の生録音を見つけました。
録音時期はMCの内容から1985年の大晦日です。
DJは独特のMCの松本みつぐさんです。
▲Movie Select-2020/08/12 Directed by Noriyuki Y
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