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2020.10.14 (Wed)

★希代のヒットメーカー筒美京平さん

毎日誰かが亡くなるニュースを耳にしますが、
先週のエディー・バン・ヘイレンに続き、ショッキングな訃報が飛び込んできました。

私が一番好きな作曲家。筒美京平さんです。

More・・・

初めて名前を知ったのは小学生の頃に聴いた、南沙織さんの「17才」
「いいメロディーだな~」と思って、頭の中で歌がグルグル回っていたのを覚えています。

当時の歌番組ではイントロの時にタイトルと同時に、
作詞家、作曲家もわかるようにブラウン管の下に載せていました。

今のように自分で作って自分が歌うという時代ではなく、
職業作曲家、作詞家の先生が歌手に提供するシステムです。

そこで毎日歌番組で目にする名前が作曲では「筒美京平」作詞では「阿久悠」です。
他にも大勢の作家さんがいます。作曲では平尾昌晃、戸倉俊一、三木たかし。。。

しかし、筒美京平さんは私にとっては特別です。
何故なら、好きになる曲のほとんどが彼の作曲によるものなのですから。
この曲もあの曲も筒美さんの曲なのは本当に驚きでした!

子供の頃は日曜日の夜「サザエさん」を観ていて、そのエンディングロールには
筒美京平さんがクレジットされていたので、「どんな人なんだろう?」とずっと思ってました。



初めてテレビで見たのはそれから40年あまり経過した、2013年頃のBSの番組です。
印象は以外に普通の人。もっとクリエイターな感じだと思っていたのでかなりの驚き!
昔からメディアにほぼ出ないので、当時は実在しない人物と思われていたそうです。
彼の楽曲は大量にあるので、こちらで!
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%92%E7%BE%8E%E4%BA%AC%E5%B9%B3

DISCOの曲も手掛けています。
オリジナルはDr.ドラゴン & オリエンタル・エクスプレスの演奏ですが、
動画がほぼ無いので、こちらをご紹介します。
この少し前にバン・マッコイの「ハッスル」という曲がヒットし、
それをヒントに作曲したらしいです。
●「セクシー・バス・ストップ」(1976) by 浅野ゆう子
https://www.youtube.com/watch?v=78nhxf9PsTk

1960年代~2000年代それぞれの年代でオリコントップを獲得したのは彼一人のみ。
2000年代で最後にトップを飾った作品です。
●「AMBITIOUS JAPAN!」(2003) by TOKIO
https://www.youtube.com/watch?v=MaPOTK_b_fY

たくさんの曲で日本中をハッピーにしてくれた筒美京平さんには感謝しかありません!
ありがとうございました。

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テーマ : 80年代洋楽 - ジャンル : 音楽

09:55  |  エピソード  |  Comment(0)

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