2017.12.20 (Wed)
【AOR BEST10 (DISCO編)】
1980年代になってAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)という言葉が台頭してきました。
あまりうるさくない感じの大人向けのロックです。
ノリノリではないロックなので、DISCOでもゆったりとした早い時間帯に
よくかかりました。
●「Rise」(1979) by Herb Alpert
このアーチストは、ニッポン放送「オールナイトニッポン」のテーマ曲
「Bitter Sweet Samba」(1965)も演奏しています。
AORというより当時流行ったフュージョンに近いかもしれません。
ボーカルはなく、DISCOでも開店直後にだけかかりました。
https://www.youtube.com/watch?v=ennMD1fPtXA
●「Special To Me」(1979) by Bobby Caldwell
AORのジャンルでは、なくてはならないアーチストです。
https://www.youtube.com/watch?v=6F7hJTwvxlY
●「Lost In Love」(1980) by Air Supply
ウエストコーストが浮かぶような曲調ですが、オーストラリア出身のアーチストです。
この年、かなりブレイクした記憶があります。
https://www.youtube.com/watch?v=rvVs0muI-gU
●「Him」(1980) by Rupert Holmes
「Escape」(1979)のヒットに続き、ヒットした曲です。
包み込むような声が特長です。
https://www.youtube.com/watch?v=b_eQ63Plv6A
●「Simone」(1980) by Boz Scaggs
洋楽好きならおそらく誰もが知っているはずの曲「We're All Alone」(1976)
の原曲はこのアーチストです。
「Jojo」(1980)もよくかかっていました。
https://www.youtube.com/watch?v=hO26sQ5UkiU
●「Come Upstairs」(1980) by Carly Simon
今年亡くなったロジャー・ムーア主演の映画「007 私を愛したスパイ」のテーマ曲
「Nobody Does It Better」(1977)で知ったアーチストです。
AORかと言われると微妙ですが、女性アーチストが浮かばなかったのと、
個人的に好きな声なので、アップします。
https://www.youtube.com/watch?v=q-_77w6aPmE
●「Ride Like The Wind」(1981) by Christopher Cross
当時から体つきと声が一致しないと言われてましたが、
歌っているのは彼に間違いありません。
他にバラードもいい曲があるので、ぜひ聴いてみて下さい。
「Sailing」(1980)、「Arthur's Theme (Best That You Can Do)」(1981)
がチークタイムにかかっていました。
https://www.youtube.com/watch?v=ur8ftRFb2Ac
●「Steal Away」(1980) by Robbie Dupree
ウエストコーストを彷彿させる雰囲気とメロディーラインの曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=bi_WayqBVYg
●「Hearts」(1981) by Marty Balin
ジェファーソン・スターシップのボーカリストでソロではこの曲が初ヒット曲です。
当時はこういう踊りづらい曲もかかっていたんです。
https://www.youtube.com/watch?v=dIF74lH4KPM
●「Missing You」(1982) by Dan Fogelberg
ワイルドなボーカルなので、AOR的な繊細さは感じないのですが、
このメロディーラインは確かにAORだと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=wnpGR968E7o
●「Rosanna」(1982) by Toto
ボズ・スギャッグス等の元スタジオミュージシャンを中心とするアーチストです。
豊かな音楽性を持ち合わせており、AORと一言で表せないので、
アルバムを聴いてみるのをオススメします。
バラードでは「Africa」(1982)がヒットしました。
https://www.youtube.com/watch?v=qmOLtTGvsbM
●「Thief Of Hearts」(1984) by Melissa Manchester
バラードが多いアーチストですが、DISCO調の曲も歌ってました。
https://www.youtube.com/watch?v=DbioyJHDWsc
シングルカットされたヒット曲より、アルバム全体を聴いてみると
よりいっそうアーチストの音楽性を理解できると思います。
機器があればCDよりLPで聴くことをオススメします。
アルバム全体を聴くのにはこれが最適!
CDだとスキップできるので、結局好きな曲しか聴かなくなってしまいます。
■Photo-2017/12/20 [5486]
面倒ですが、たまに聴いてます。。。LPレコード。

あまりうるさくない感じの大人向けのロックです。
ノリノリではないロックなので、DISCOでもゆったりとした早い時間帯に
よくかかりました。
More・・・
私がDISCOに行っていた当時、よくかかった曲を10曲 + α紹介します。●「Rise」(1979) by Herb Alpert
このアーチストは、ニッポン放送「オールナイトニッポン」のテーマ曲
「Bitter Sweet Samba」(1965)も演奏しています。
AORというより当時流行ったフュージョンに近いかもしれません。
ボーカルはなく、DISCOでも開店直後にだけかかりました。
https://www.youtube.com/watch?v=ennMD1fPtXA
●「Special To Me」(1979) by Bobby Caldwell
AORのジャンルでは、なくてはならないアーチストです。
https://www.youtube.com/watch?v=6F7hJTwvxlY
●「Lost In Love」(1980) by Air Supply
ウエストコーストが浮かぶような曲調ですが、オーストラリア出身のアーチストです。
この年、かなりブレイクした記憶があります。
https://www.youtube.com/watch?v=rvVs0muI-gU
●「Him」(1980) by Rupert Holmes
「Escape」(1979)のヒットに続き、ヒットした曲です。
包み込むような声が特長です。
https://www.youtube.com/watch?v=b_eQ63Plv6A
●「Simone」(1980) by Boz Scaggs
洋楽好きならおそらく誰もが知っているはずの曲「We're All Alone」(1976)
の原曲はこのアーチストです。
「Jojo」(1980)もよくかかっていました。
https://www.youtube.com/watch?v=hO26sQ5UkiU
●「Come Upstairs」(1980) by Carly Simon
今年亡くなったロジャー・ムーア主演の映画「007 私を愛したスパイ」のテーマ曲
「Nobody Does It Better」(1977)で知ったアーチストです。
AORかと言われると微妙ですが、女性アーチストが浮かばなかったのと、
個人的に好きな声なので、アップします。
https://www.youtube.com/watch?v=q-_77w6aPmE
●「Ride Like The Wind」(1981) by Christopher Cross
当時から体つきと声が一致しないと言われてましたが、
歌っているのは彼に間違いありません。
他にバラードもいい曲があるので、ぜひ聴いてみて下さい。
「Sailing」(1980)、「Arthur's Theme (Best That You Can Do)」(1981)
がチークタイムにかかっていました。
https://www.youtube.com/watch?v=ur8ftRFb2Ac
●「Steal Away」(1980) by Robbie Dupree
ウエストコーストを彷彿させる雰囲気とメロディーラインの曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=bi_WayqBVYg
●「Hearts」(1981) by Marty Balin
ジェファーソン・スターシップのボーカリストでソロではこの曲が初ヒット曲です。
当時はこういう踊りづらい曲もかかっていたんです。
https://www.youtube.com/watch?v=dIF74lH4KPM
●「Missing You」(1982) by Dan Fogelberg
ワイルドなボーカルなので、AOR的な繊細さは感じないのですが、
このメロディーラインは確かにAORだと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=wnpGR968E7o
●「Rosanna」(1982) by Toto
ボズ・スギャッグス等の元スタジオミュージシャンを中心とするアーチストです。
豊かな音楽性を持ち合わせており、AORと一言で表せないので、
アルバムを聴いてみるのをオススメします。
バラードでは「Africa」(1982)がヒットしました。
https://www.youtube.com/watch?v=qmOLtTGvsbM
●「Thief Of Hearts」(1984) by Melissa Manchester
バラードが多いアーチストですが、DISCO調の曲も歌ってました。
https://www.youtube.com/watch?v=DbioyJHDWsc
シングルカットされたヒット曲より、アルバム全体を聴いてみると
よりいっそうアーチストの音楽性を理解できると思います。
機器があればCDよりLPで聴くことをオススメします。
アルバム全体を聴くのにはこれが最適!
CDだとスキップできるので、結局好きな曲しか聴かなくなってしまいます。
■Photo-2017/12/20 [5486]
面倒ですが、たまに聴いてます。。。LPレコード。

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